
はじめに
MikroTikから2025年7月のニュースレター127号が発行されました。今回のニュースレターでは、新製品のCRS418-8P-8G-2S+RMやRouterOS v7.19.3でのWi-Fi 6性能向上など、注目すべき内容が盛り込まれているようです。
新製品: CRS418-8P-8G-2S+RM(449ドル)


価格と概要
新製品のCRS418-8P-8G-2S+RMは、単なるスイッチング機能を超えた多機能デバイスとのことです。
主な特徴
今回発表されたCRS418の主な仕様は以下のような感じです:
- CPU性能: クアッドコア2.2GHz ARM CPUを搭載し、CRS320やCRS328と比較して約3倍のCPU処理能力を持つとのことです
- ポート構成: 16個のギガビットイーサネットポート(うち8ポートがPoE-out対応)、2個の10G SFP+ポートを搭載しているようです
- 電源: デュアル冗長電源対応で信頼性を向上させているとのことです
- その他機能: USB 3ポート、1GB RAM、L3ハードウェアオフロード機能を搭載しているようです
対象用途
このデバイスは、以下のような用途に適しているとのことです:
- 中小規模オフィスのルーター置き換え
- アクセスポイントやCCTVカメラへのPoE給電
- 高速NASサーバーとの接続
- レイヤー2/3ハイブリッド環境での運用
RouterOS v7.19.3での802.11ax性能向上

Wi-Fi 6性能の大幅改善
RouterOS v7.19.3(安定版)では、802.11ax(Wi-Fi 6)デバイスの性能が大幅に改善されたようです。この更新により、通信範囲、安定性、全体的なワイヤレス体験が向上しているとのことです。
推奨事項
最適な結果とセキュリティのため、常に最新の安定版RouterOSを使用することが推奨されています。現在、Wi-Fi 6ハードウェアを使用する方にはバージョン7.19.3が推奨リリースとのことです。
ユーザーストーリー: RDS2216の大学での活用事例

サイバーセキュリティ教育での活用
大学のコンピューターサイエンス教員から、ROSE Data Server(RDS2216)をサイバーセキュリティコースで活用している事例が紹介されました。
活用内容
- CTF(Capture The Flag)チャレンジ用の複数のコンテナ化環境を迅速に展開・管理
- 数十人の学生に対して同時に分離された安全なラボ環境を提供
- 複雑なトレーニング環境のセットアップ作業を大幅に簡素化
このような実用的な活用事例により、実践的な学習がより効果的になっているとのことです。
その他の新情報
新しいMikroTips
今回のニュースレターでは、以下のようなトピックの新しいMikroTipが紹介されているようです:
- eSIMプロファイルのアクティベーション
- Wi-Fiリピーター設定
- 接続のバックアップ設定
- DHCPを使用したWANバックアップ
YouTubeとTikTubeでの動画コンテンツ
YouTubeとTikTubeの動画も公開されているとのことで、より詳細な製品情報を動画で確認できるようです。
まとめ
今回のニュースレター127号では、特にCRS418-8P-8G-2S+RMの発表とWi-Fi 6性能向上が注目ポイントのようです。
詳細な仕様や設定方法については、MikroTikの公式ドキュメントやYouTube動画をご確認いただければと思います。




