[新製品] RB4011シリーズが販売になるようです。

2018-08-31 23:17Blog

日本ではサイズ的に最も使用しやすいサイズであるRB2011の後継機種は長らく出ていませんでした。

が、Twitterを確認していたところ気になるTweetが流れているのを確認しました。

Tweetはこちら。

調べてみると、どうやらRB4011として販売されるようです。
予定されている機種は2機種になります。

  • RB4011iGS+RM
  • RB4011iGS+5HacQ2HnD-IN

RB4011iGS+RM

Product codeRB4011iGS+RM
CPU4 core AL21400 1.4 GHz
Size of RAM1GB
StorageNAND 512 MB
10/100/1000 Ethernet ports10
SFP+1
Switch chip modelRTL8367SB
Power Jack1
PoE inYes (port 1), passive, 18 – 57 V
PoE outYes (port 10), passive, up to 57 V
Max power consumption18 W without PoE out, 33 W with PoE out
Supported input voltage12 V – 57 V (jack)
Voltage MonitorYes
PCB temperature monitorYes
Operating temperature-40 C .. +45 C
Dimensions228 x 120 x 30 mm
Serial portRJ45
License level5
Operating SystemRouterOS

無線LANが付いていないタイプになります。筐体サイズ的にはRB2011と同じようです。

ハードウェアスペック的には、CPUはAlpine AL21400(1.4GHz)で4コアARMになります。メモリは1GBでストレージは512MBになるようです。このあたりはスペックは、現在販売されている、RB1100AHx4と同じですね。位置づけ的にはRB1100AHx4の後継としても見ることが出来ると思います。

ただ、個人的に嬉しいのはアップリンクが10G SFP+になったことですね。世間的には10GBASE-Tの方が嬉しい方が多いと思いますが、それでも気軽にLANの10G化を行える手段が用意されるのは良いことだと思います。

IPsecについてもHWレベルでの暗号化アクセラレータが搭載されているようなので、スループット的にも問題ないかと思います(RouterOSがこなれていれば、ということになりますが)。

今まであったようなラックマウントサイズの筐体は用意せずに、マウント金具で対応する方向のようです。

またカラーバリエーションも赤から黒に変更になったようです。

RB4011iGS+5HacQ2HnD-IN

Product codeRB4011iGS+5HacQ2HnD-IN
ArchitectureARM 32bit
CPUAL21400
CPU core count4
CPU nominal frequency1.4 GHz
Dimensions228 x 120 x 30 mm
License level5
Operating SystemRouterOS
Size of RAM1 GB
Storage size512 MB
Storage typeNAND
Tested ambient temperature-40°C .. +45°
Wireless 5 GHz number of chains4
Wireless 5 GHz standards802.11ac
Antenna gain dBi for 5 GHz3
Wireless 5 GHz chip modelQCA-9984
Wireless 2.4 GHz number of chains2
Wireless 2.4 GHz standards802.11b/g/n
Antenna gain dBi for 2.4 GHz3
Wireless 2.4 GHz chip modelR11e-2HnD

こちらはRB4011iGS+RMの無線LAN付きのものになります。ハードウェアスペックはRB4011iGS+RMと同じです。無線LAN部分だけは以下のようになっています。

  • 2.4GHz
    • インターフェース:R11e-2HnD
    • 対応周波数:2412 – 2484 MHz
    • 2chains
  • 5GHz
    • インターフェース:QCA-9984
    • 対応周波数:5150 – 5875 MHz
    • 4chains

5GHzはCPUが対応しているのでそのまま、2.4GHzは外付けする形で、Routerboardの R11e-2HnD を載せる形になるようです。

5GHZの方は記載の通り4chainsなので理論値1,733Mbpsまで対応しています。802.11ac wave 2の記載はカタログにはないので、対応については不明です。

まとめ

以前まではRB3011の小型筐体のバージョンは出ないのか?とMikrotikに確認していましたが、最終的には新しいRB4011として出す形になったようです。そういう意味ではRB3011は短命の機種に終わりそうな感じもします。

販売開始日については情報は見当たりませんでした。しかし、一部のストアに掲載されていることから、9月には出荷が開始になるのではないかと予想しています。

販売価格はVAT抜きでRB4011iGS+RMは約170ユーロ程度、RB4011iGS+5HacQ2HnD-INは約200ユーロ程度になるのではないでしょうか。

個人的には自宅にあるRB2011を退役させる意味で複数台欲しいところです。

追記:2018年9月2日

そういえば、RB2011、RB3011と装備されていたLCDパネルは無くなっていますね。感圧式ということであまり品質は良いものではなかったですが、それでも一目で状況が分かったりするので、便利には使えていただけに、この点は少し残念かもしれません。

公式フォーラムにもTopicが出来ていたのを確認しています。コストパフォーマンス的にはCCR1009のPassiveモデルを置き換えるものになるのでは、という考察がなされています。

追記:2018年9月7日

Mikrotik公式サイトにも情報が掲載されていることを確認しました。

メーカー価格はRB4011iGS+RMは199ドル、 RB4011iGS+5HacQ2HnD-IN は249ドルだそうです。

追記:2018年9月9日

海外の某ストアでは出荷開始が9月21日と書かれていました。