前回のリリースからは約20日ぶりのリリースになりました(Changelogの日付からは40日程度になりますが)。今回は小幅なリリースです。
*) ipsec - accept only valid path for "export-pub-key" parameter in "key" menu; *) quickset - fixed "country" parameter not properly setting regulatory domain configuration; *) smb - fixed possible buffer overflow; *) w60g - fixed disconnection issues in PtMP setups; *) wireless - improved antenna gain setting for devices with built in antennas; *) wireless - show indoor/outdoor frequency limitations under "/interface wireless info country-info" command;
6.43.9と6.43.10はファクトリーリリースということで、お蔵入りになりました。
この中では、SMB機能使用時のバッファーオーバフローぐらいですかね。
60GHz使用時の切断が発生する原因への対処については、W60Gを国内で所有している方はいないと思うので、限定的な影響になると思います。
フォーラムをのぞいてみる限りでは、RB4011の無線LANタイプでの5GHzでの問題がまだ解消していない、SMB機能の修正が入っているが、実際に接続してみるとまだ接続できない、などの報告がなされています。
v6.43.11 [stable] is released! - MikroTik
手元のCRS317やCRS125などに対して、ROS6.43.11を適用してみましたが、起動失敗やboot loop、またlogなどにはerrorなどは発生していません。
MikroTik
MikroTik makes networking hardware and software, which is used in nearly all countries of the world. Our mission is to make existing Internet technolo...