今年CCR2004が販売されて、CCR10xxはから世代以降が行われましたが、どうやらCCR2004は廉価扱いのようで、高パフォーマンスとしてCCR21xxシリーズが今年中に販売会されそうです。
リーク記事
CCR2116: Ending the Year on a High Note
https://ispapp.co/blog/ccr2116-12g-4s+
https://forum.mikrotik.com/viewtopic.php?t=180661
製品紹介動画 (Mikrotik公式)
相変わらずNormisが製品紹介に登場しております。
スペック
CCR2004ではCPUはAmazon Annapurna Labs Alpine AL32400 1700 MHzが搭載されておりますが、CCR2116では同じく Amazon Annapurna Labs Alpine のAL73400 2 GHz 16Core(16 threads ) だ、Wikipediaの記載が正しいようであれば、AWS gravitonと同様のコアだそうです。
また、標準で搭載されるメモリは16GB、ストレージに関してもNVMeで拡張できるようで、これは動画内でも謳っているようにBGP向けのパフォーマンス向上のためのようです。
ただ、一方で10GについてはSFP+のみの実装で、10Giga Ethernetの実装は今回も見送られたようです。この辺りはまだまだ海外での家庭での使用の想定が少ないためなんですかね・・・
ちなみに価格は?
多分日本のユーザーの大半の購入先である、Amazon.comならびにEなんとかさんにはまだ掲載がないですが、東欧の某ストアさんを確認すると854ドルの価格が設定されていました。E何とかさんとの価格差がどの程度あるのか分からないですが、800ドル程度なのかなと思っています。