Mikrotikの新製品情報やその他案内になるニュースレターの97号が公開になりました。
内容
- hAP ac³ (https://youtu.be/dYpRhltO9ig)
- CSS610-8G-2S+IN (https://youtu.be/gtcrosakRYY)
- netPower Lite 7R (https://youtu.be/6lzQGo0YG1k)
- MikroTik LMT LTE18
- Prime Minister visiting MikroTik
- Genomics Data Network
netPower Lite 7R
netPower Lite 7R | MikroTik
An outdoor reverse PoE switch with Gigabit Ethernet and 10G SFP+ ports.
外置き用のネットワークスプリッターということで良いんですかね。使い方によっては日本でも使用できるかと思いますが、少なくとも万人向けでは無いと思われ。
ちなみに後述CSS610の外置き用のバリエーションです。
hAP ac³
hAP ac³ | MikroTik
A wireless dual-band router with 5 Gigabit Ethernet ports and external high gain antennas for more coverage
先に販売が開始されていたhAP ac³ LTE6 kitのLTE非対応のバリエーションになります。ただしそれ以外にも違いがありまして、見ての通りWiFiアンテナが付けられるようになっています。LTEモデルの方はそもそも取り付けられないことを考えると性能差は大丈夫なんでしょうか?
そしてもう一つ残念なのは、公式フォーラムでもツッコミが入っていますがWi-Fi6対応では無いことでしょうか。たぶん対応チップになるであろうIPQ-6018がまだ安く手に入らない、とかだと思うのですが・・・。しかしユーザーからすると早くWi-Fi6対応な製品の登場が望まれるところです。
CSS610-8G-2S+IN
CSS610-8G-2S+IN | MikroTik
Eight 1G Ethernet ports and two SFP+ ports for 10G fiber connectivity.Portable, powerful and extremely cost-effective – this switch is an instant clas...
単純なL2スイッチとして出てきた製品ですね。この辺りは今までRB260やCRSシリーズをSwOSで転用するなど暮らしか無かったのですが、その辺りを既存のラインナップに合わせてきた感じになるでしょうか。アップリンクポートとして10Gbpsが2port付いていますが、この辺りも使い勝手の良さにつながっていれば良いのですが。
ちなみに先にも書きましたがnetPower Lite 7Rのベースモデルになります。
MikroTik LMT LTE18
Mikrotikは同じくLatviaのLMT社と組んでLTE18対応ルータを開発したとのこと。画像を見る限りChateau LTE12をベースにLTE18対応に変更したものという感じですかね。
公式フォーラム
Newsletter 97 (September 2020) - MikroTik