はじめに
Mikrotikの製品の新しい情報やその他情報について広報されるニュースレターの最新号が公開になりました。
今回は日本のユーザー向けには特には気になる情報は無いかも知れません。
トピック
今回の主な内容は以下の通り。
- ultra-fast MikroTik 5G devices,
- new revision of the RBGESP surge protector,
- a new SFP/SFP+/SFP28 module,
- KNOT – the most versatile IoT gateway, and other interesting topics, such as MikroTik devices in the extreme cold.
以前からホームルーター向けに「Chateau LTE12」というのがあったのですが、LTE対応としては若干機能不足な感が否めなかったので、改めてLTE+5G対応として「Chateau 5G」をりり「Chateau LTE12」というのがあったのですが、LTE対応としては若干機能不足な感が否めなかったので、改めてLTE+5G対応として「Chateau 5G」をリリースする形になったようです。
「RBGESP surge protector」について、Mikrotik製品は多くの外部向けのアンテナ製品もあるため、雷プロテクター製品は必要だったと思います。以前にもアナウンスされていますがようやく販売が開始になったようです。
「XS+31LC10D」については、10G以外にも25G(SFP28)を対応させた最新のトランシーバー製品になります。今後はこの製品を入手していくのが良さそうです。
MikrotikはLoRaなどにも手を出していましたが、IoT向けとしてこの度KNOTという製品を出してきたようです。インターフェースとして2.4GHzワイヤレス、Bluetooth、2x100Mbpsイーサネットポート(PoEイン、PoEアウト付き)、Micro-USBが備わっているようなので、とりあえず通信に困ることは無いかと思います。
最後に、Latviaでも自動車用の充電ネットワークの整備が進んでいる中、ネットワークについてMikrotikのSXT LTEなどが採用されそのネットワークの一助をになっているとのこと。その安価なことや耐候性などが評価されているようです。
こういうのも日本では使い勝手がありそうな気もするんですがどうなんでしょうか。